にゃんず

こんばんは◎

今日は前回お伝えしていた丸の『相棒』の事について書きたいと思います。


丸がまだ野良猫ちゃんだった頃、丸にはキジトラ猫ちゃんの相棒がいました。 よく家の近所を2匹で行動していて、とても仲の良い関係だという事が見ていてわかりました。



そんな時、丸が種市家の一員になる出来事がおこりました。 それは丸の足のケガです。
足を引きずっていた為すぐ病院に行き、治療して頂きました。
その時から丸は種市家の一員になりました。



丸が種市家の一員になった時、気がかりな事がありました。それはいつも丸と一緒にいたキジトラ猫ちゃんの事です。 きっと丸(相棒)が突然いなくなって寂しい思いをしているだろうと思っていたからです。



そんな時、母が
「キジトラの猫ちゃんがベランダにきて、丸と(窓ごしに)会っていた」
と言うのです。 どうやら丸が種市家にいる事がわかり、庭にある木を登って会いにきていたようなのです。

それからというもの、キジトラ猫ちゃんは種市家にとどまるようになりました。

(種市家は1階がほぼ車庫になっているのですが、)日中はどこかへ出かけていても、必ず帰ってきて車庫で眠るようになりました。



このままこの猫ちゃんを放っておいてはいけないと思いました。





丸がお世話になっている動物病院の先生は、丸だけではなく、天国に旅立った龍や種市家の歴代の家族を診て頂いた信頼できる先生です。
ですので先生に相談しました。

そして、キジトラ猫ちゃんを種市家の一員に迎えいれる事になりました。



そんな時です ある朝丸の相棒のキジトラ猫ちゃんに会いに1階の車庫に行くと…



丸の相棒のキジトラ猫ちゃんと 体をくっつけて暖をとっている数匹の猫ちゃん達がいました。
1匹は黒猫ちゃんでまだ仔猫で、もう2匹は大人の大きさで、丸とほとんど歳がかわらない位と思われる白黒のきょうだい(だと思われる)猫ちゃん。
それからは、キジトラの猫ちゃんの側には必ずこの3匹の猫ちゃんが一緒にいるようになりました。



本当に本当にどうするべきなのかわからなくなり、先生にこの状況を話し聞いて頂き…


最後は自分で責任を持って決めなくてはと思いました。



“これもなにかの縁”


父や母を説得する事は容易ではありませんでした。
でも、「この子達(丸、キジトラ猫ちゃん、黒猫ちゃん、2匹の白黒猫ちゃん)は私の子」 と言ったところ、母がおれ、父は納得がいかなかったようですが、わかってくれました。


ですので、この4匹の猫ちゃんを家の中に迎えいれました。



動物病院の先生からは、血液検査等々必要な事と、とうぶんこの子達と丸を接触させない事、当然の事ですが何がおきても先住猫の丸が健やかに生活出来るように一番に考える事、 等アドバイスして頂きました。



この出来事は去年の暮れの出来事です。
この子達がきてからまだ2ヶ月位です。
ですので丸とこの子達は『ドアごし』の関係です。

丸と相棒のキジトラの猫ちゃんは、今も相性は問題ないと思っています。
ですが、他の3匹の子達は丸とドアごしにおしゃべりをしている所をまだ見た事が無いので、相性はまだわかりません。
もう少し時間をかけていこうと思っています。




では、4匹の猫ちゃん達を絵に描きましたので、皆様に紹介させて頂きます。


まず相棒の 柔(にこ)です



まだ仔猫の歌(うた)です



きょうだいだと思われる温(はる)と美(ふみ)です



集合すると




丸のストレスに極力ならないように、丸にかわらずたっぷりの愛情と温もりを。
そして縁あって出逢ったこの4匹の子達に、「人はやさしい」「こわくない」と、心が伝わるように一緒に暮らしていこうと思っています。



それにしても、私もおもいきった行動をとったと自分の事ながらびっくりしています。
今では丸・柔・歌・温・美の5匹のお母さんになりました。 まだ結婚もしていないのに子だくさんです◎(笑)



とても長くなってしまいましたが、これからも にゃんず ともども、かわらずどうぞよろしくお願い致します◎


最後に今日の丸の様子の動画を少し◎
久しぶりに動画を撮ったところ、丸にスマホごと叩かれました◎(笑)

(またアップ出来なくなったのかな?アップ出来ませんでした 残念)


日付が変わって7日になってしまいました。今日は珍しく夜更かしです。でももう寝ないと◎


にゃんず達もみんな夢の中です◎ ではおやすみなさい◎


(種市 知子)