現場で勉強⑧

こんばんは◎

今日は↓の写真からスタートです◎



この写真の木は「カヤ」の木で、将棋の碁盤に使われている木です。この木を床の間に使うのだそうです(床柱)◎

つづいて↓の写真は現在の現場の状態を撮った写真なのですが、この写真に写っている「タテに組まれている木材(柱)」の上に、のっている様に『ヨコに長い木材』が写っているのがわかるでしょうか?



このヨコに長い木材の事を『桁(ケタ)』というそうです。
桁とは屋根の重さを支える木材の事をいうのだそうです。
一般的に桁の太さは10.5㎝×21㎝で、約4m間隔で「継手(ツギテ)」という釘を使わずに木と木を組み合わせる方法でつないでいくのが一般的なのだそうです。


でも種市工務店では現場の状態に合わせて継手の箇所を少なくして組んでいくのだそうです。
継手の箇所が少なければ、歪み等が少なく丈夫な家が建てれるためだそうですよ。
なのでこちらの現場では、18㎝×30㎝の杉の木を2本(1本8m)、継手一箇所で組み合わせたのだそうです◎

今日はここまでです◎

(種市 知子)


白い青大将◎

こんばんは◎

前回白い青大将の事を書きましたが、その脱け殻の一部(胴体あたり)をいただく事ができ、父が持ち帰ってきました◎



縁起の良い物ですので、大切にお祀りする事になりました◎

(種市 知子)


今日は別の現場のレポートです◎

こんにちは◎

今日はいつもレポートしている現場ではないのですが、とてもお世話になっているお客様の『店舗の解体』とこの敷地にある『古井戸のお清め』の様子の写真をアップです。



現場から白い青大将の脱け殻がみつかるという縁起の良い出来事があったそうです◎

(種市 知子)


現場で勉強⑦つづき

こんにちは◎

つづきです。

溝に生コンクリートを流し込んでいる写真をアップしたかったのですが、写真、撮っていなかったそうです。
なのでカンジンな写真がありませんが、流し終わった後の写真をアップします◎



↑の写真は、生コンクリートを流し込みその後『レベラー』という物を流し込んだ状態の写真です。

この『レベラー』というのは、固まった生コンクリートの上面の凹凸をなくし土台の上面を水平にする為に流す物なのだそうです◎
そしてレベラーも固まったらワクを全て外していきます。
外すとこの様な感じです。



前日に雨が降った為、雨水が溜まってしまっています。この雨水は手作業で汲み取ったそうです。大変。

(種市 知子)


現場で勉強⑦

ワクとワクの間にできた溝に、生コンクリートを流す前の写真です◎



もう溝に流し込んだそうですが、今手元に写真がないのでまた後でアップします◎

(種市 知子)


現場で勉強⑥

こんにちは◎

まず会社の様子をアップです◎



桜の木の上の方が写せませんでしたが、今とっても綺麗です◎



では現場の様子です。先週の水曜日(4月5日)、鉄筋を組んだ時の写真です。



鉄筋を組んだ上に生コンクリートを流すのですが、なぜ鉄筋を組むのかというと、例えば生コンクリートを(トッピですが)お菓子の『チョコ(液)』と置き換えてみます。そして鉄筋も同様に『割り箸』に置き換えてみます。
割り箸を写真の様に細かく組んでいくとします。そしてそこにチョコ液を流し込み固めるとします。
そして固めたチョコ(板)を手にとって折ろうとしてみて下さい。折れるでしょうか?容易には折れませんよね!それと同じで(同じかな?)鉄筋で組んだ骨に生コンクリートを流し込み固めると容易には壊れないという訳です!(この例えは、私にわかりやすく説明する為に父が例えてくれた話です。(笑))

そして生コンクリートを流し込んだ時の写真です。(今週の火曜日の様子です。)



そして生コンクリートが固まったら↓の様に鉄のワクをセットしていきます。



わかりにくいと思いますが、この鉄のワクとワクの間に隙間があるのがわかるでしょうか。
これからこの隙間に生コンクリートを流し込んでいきます。

今日はここまでです◎

(種市 知子)


桜◎

こんばんは◎

今日は雨でしたが、会社の桜が綺麗に咲き始めました◎
8分咲き位です❤︎



(種市 知子)


現場で勉強⑤

こんにちは◎

先週の金曜日の様子です。





生コンクリートを溝の部分に流し込んだ状態の写真です◎


そして今日の午前中の様子はこの様な感じです◎



生コンクリートを全体に流し込む為に鉄でできたパネルをセットしている様子です。
ちなみにこの様なパネルです。↓



一枚一枚手作業でセットしていきます。↓





セットしおわったらこの部品↓を鉄のパネルに引っ掛けていきます。



そして引っ掛けた部品に鉄のパイプをのせていきます。↓



(↑わかりにくい写真でごめんなさい。)
こうしていく事で、セットした枠がまっすぐになるとの事です。

今日はここまでです◎

(種市 知子)