乾燥材と木材乾燥庫◎

こんばんは◎

現在の時刻は21時30分、とても涼しい厚木です◎

前回 ご連絡をしました件ですが、どうなるのかわからない状態ですが、写真をアップしてみようと思います。



では 写真を多めにアップをしてみます◎

















今回は 一関工場で製作をしていました 『木材乾燥庫』の写真をアップです。

(家をつくる上で)木材を乾燥した状態にする事は とても大事な事なのですが、
その乾燥材をつくる為のお部屋をつくっている最中の写真です。↑


それと、自然乾燥の様子の写真もアップをしますね↓





※種市工務店では、丸太の状態で原木を仕入れて、その丸太を製材する作業等もしています。
(↑父にブログにこの※の部分を書くように言われましたので。(一応ですが書きました))



先に、「乾燥をした状態にすることは とても大事な事」と書きましたが、
木材は水分をとても含んでいますので、その水分を含んでいる木材を そのまま家づくりに使用してしまうと、
その使用している木材から 少しずつ少しずつ水分が抜けていくと同時に、
木材に「割れ」、「そり」、「収縮」といった現象が 少しずつ現れていきます。

父はよく、「くるう」という言葉を使うのですが、
木材に「割れ」、「そり」、「収縮」という現象がおこると…

柱が割れたり、そったり、収縮して 家を支える機能をそこなう結果になってしまいます。
そのような場合に
「柱がくるう」または「梁(はり)がくるう」と。

ですので、水分を含む木材を使用することは考えにくいと 父からは教えてもらっています。


この点等(乾燥材や木材乾燥庫)の説明は、「職人目線で書く」と言っています父に
後日 書いてもらいたいと思います。


では おやすみなさい◎


(種市 知子)